英語が話せる自分ってどんな自分?確実に成功を掴むための目標設定テク
こんにちは!みきです。
英語をマスターするための勉強って
とても苦労が多いものです。
ネイティブの英語は呪文だし、
同じ単語の意味を10回は調べてるし、
英語字幕で映画を見ていたら
いつのまにか寝てしまうこともしばしば。
その気持ち、とてもわかります。
「帰国子女だったらよかったのに」
と何度自分の境遇を
うらめしく思ったことか、、、。
そんな辛さを伴う勉強ですが、
実はモチベーションを保つための
とっておきの方法があるのです。
それは目標を立てることです。
え?そんな簡単なこと?
目標ならすでにもってるよ!
と思っている方もおそらくいるでしょう。
人間という生き物は
正しい目標の立て方を知らずに
やみくもに何かを続けていると、
どこまで達すれば良いのかと
いつのまにか情熱やモチベーションを
失ってしまうものなのです。
お金も時間もあれだけ費やしたのに
結局使える英語力は全く身についておらず、
いつまでも外国人の前でもじもじしてる
今のあなたから変わることは不可能でしょう。
しかし、
あなたがしっかりとした目標を立てられれば
状況はガラッと変わります。
少し前まではいやいや取り組んでいた
日々の勉強に意欲的に取り組めるようになり、
勉強がそんなに苦ではなくなります。
そればかりか、
自分のやった分だけ
結果に結びついている
と実感できるので
自分自身にどんどん
自信がもてるようになります。
今日は、
成功したいあなたに知ってほしい、
目標設定テクニック
について書きたいと思います。
<確実に成功するための目標設定テク>
STEP1:「あなたが英語が話せるようになりたい!」と強く思った瞬間のことを思い出しましょう。
「単純に英語が喋れる人ってかっこいい」
「海外で生き生きと働いている人に会った」
「外国人に道を聞かれたけど固まって何も答えられなかった」
「職場に外国人の同僚がいるのになかなか話しかけられない」など
なんでもOKです。
今このブログを読んでくれているあなたなら、
これまでの人生に必ず
その感情が溢れ出したワンシーンがあるはずです。
STEP2:STEP1で思い出したシーンから、自分が「英語を使って何ができるようになりたいか」を考えてみましょう。
●外国人と英語でチャットしたい
●外国人の友達を作って一緒に出かけたい
●外国人の彼氏を作りたい
●好きな映画の原作本を英語で読みたい
●英語の資格をとりたい
など英語を学ぶモチベーションは人それぞれでしょう。
英語をどのような場面で使いたいか、
それによってどんな自分になりたいかを明確にすれば
目指す地点がよりはっきりするのでオススメです。
STEP3:その目標を達成するためには、英会話のどのスキルに注力して勉強する必要があるか考えてみましょう。
*仮に日常レベルの会話ができるくらいの英会話力をつけたい場合、「聴く」と「話す」が必要です。
Reading(リーディング・読む)・・・
注力すべき観点:豊富なボキャブラリと素早い読解力
→日本語訳を気にするのではなく、
英語を英語のまま受け入れて、
書かれていることがそのまま頭で想像できるようにします。
Listening(リスニング・聴く)・・・
注力すべき観点:発された英文の意味やニュアンスの理解
→話の少し先を想像しながら聞けるようになると
会話の弾み方や理解の精度が変わります。
Writing(ライティング・書く)・・・
注力すべき観点:単語、表現の妥当性や英文法の正確性、主語の取り方や文章の構成
→英語にしたいことへの
文章の組み立て方が身につきます。
また、1つのことを複数の言い方で
表現することができるようになります。
Speaking(スピーキング・話す)・・・
注力すべき観点:トピックへの対応性(趣味、社会性のあるトピック)、ストラクチャー
(会話の構成、単語やフレーズだけで返答しているか、またはセンテンスを作っているか)、文法の正確性、発音、流暢さ等。
→Reading、Listening、Writingの3つの
掛け合わせたスキルと言えます。
話していることを理解しながら、
自分の考えを相手に伝えることができます。
STEP4:目標達成に必要なスキルを伸ばすための勉強を毎日の勉強に落とし込む。
目標を立てただけで満足してはいけません。
自分のなりたい姿になるためには現状を変えるために
今まで続けてきた何かを「変える」必要があります。
変えるということは実践に移す、ということです。
新しい島(ゴール)が見えて、
改めて燃料(やる気)が満タンになったら、
そこに到着するために
実際に船を漕ぐ必要があります。
ここに関しては、いかに自分がやっていることに
「確信」を持って突き進むかが
大きな鍵になります。
また、目標は無意識のうちに
すり変わっていることもあります。
自分のなりたい姿と
勉強内容がマッチしているかを
こまめに確認することも意識しましょう。
STEP5:スマホのロック画面、食卓の向かいの壁などに伸ばしたいスキル、なりたい姿を書いて貼っておく。
新しいゴールとそのための道筋立てが決まったら、
あとはそれをいかに意識づけるかが大事になります。
といっても、意識というのは意志があったとしても
徐々に薄れていってしまうものです。
目標を立てたときの熱量を
一夜だけのものにしないためにも、
常に目のつくところに
意識したい事柄を書いておくのが得策です。
いかがでしたか?
自分のなりたい姿がはっきりしていれば
そのためにやるべき事も
自ずと浮き彫りになるものです。
ここまで読んでくれたあなた!
今すぐ、自分が英語を
ペラペラ話している姿を
頭の中に描いてみましょう。
一番最初に浮かんだ姿が
あなたの目指している
理想像かもしれません。
目標立てのヒントにしてみてください。
それでは!